特長と理念

ひとりひとりを大切に
御願塚つぼみ保育園は、おうちで家族が子どもを育てるのと同じように、
ひとりひとりにしっかりと愛情を注ぐことを、いちばん大切にしています。

乳児期(0~2歳)

乳児の昼食の様子

1)たっぷりの愛情とケア

●園児3人(または6人)に選任の保育士が一人つく育児担当制をとり、ひとりひとりに充分な愛情とケアを注ぎます。

●給食やおやつも、ひとりひとりていねいにお世話します。

●わらべ歌や手遊びなど、乳児の五感に優しく働きかけ、自然な発達を促す遊びを行います。

乳児のお昼寝の様子

2)一日の生活リズムを形成します

●遊び、食事、昼寝等、毎日規則正しい生活を送ることで一日の生活リズムを形成します。

●家庭からの自然の流れの中で機嫌よく過ごすことが情緒の安定につながり、安定した人格の基礎を築きます。

●着替えなど、保育士に手伝ってもらいながら、少しずつ自分でできることを増やします。

幼児期(3~5歳)

  • Show & Tellの様子
  • まいにち放送

1)自主性を育てます

●Show&tell:自分のお気に入りの物について、みんなの前でお話しします。人に自分の考えを伝える力を育てます。

●まいにち放送:毎朝当番の園児が館内放送でお知らせや誕生日の人をアナウンスします。

●給食はカフェテリア方式:調理師の先生と会話しながら、自分の食べる量を自分で決めます。

  • 夏祭り。年長児のガイドで遊ぶ年少の園児たち
  • 園庭でみんなで遊ぶ様子

2)社会性を育てます

●3~5歳の児童は同じ保育室で過ごす異年齢混合保育を行っています。年上は年下を助け、年下は年上をお手本にして、相乗効果があります。

●見立て遊び:テーマ/状況を決め、組のみんなで再現します。役を演じることが社会を知る一歩となります。

  • おはよう体操の時間。元気に遊ぶ子どもたち
  • 運動ゲームの様子

3)遊びを通して発育を促します

●わらべ歌:上手/下手の関係なくのびのびと歌う事ができるわらべ歌は、幼児の声と音感を養うのに最適。手をつなぎ輪になって遊ぶ事で仲間との繋がりも生まれます。

●おはよう体操:体操をしたり、運動ゲームをして、一日の初めに楽しく運動することで心身を目覚めさせます。

年齢ごとの保育目標

絵本とおもちゃ

子ども達が毎日の生活の中で触れる絵本とおもちゃは、情操教育に大きな役割を果たします。
御願塚つぼみ保育園では、色や形、言葉への自由な感受性を育てる良質な絵本とおもちゃを多数揃えています。
Naef社製の積み木
スイスのNaef(ネフ)社製の積み木
積み木で遊ぶ子ども
想像力を思いきり表現できるおもちゃの数々
園のエントランスの絵本コーナー
エントランスの絵本コーナーと各保育室には子ども達が大好きな絵本がいっぱい

給食と食育

ハロウィンの日の給食
乳幼児期の食習慣は、健康な体づくりの基本です。
バランスの取れた食事をおいしく食べる習慣が身につくように、さまざまな取り組みをしています。

●園内の調理室で専属の調理師・栄養士が調理

●食材はすべて国産のものを使用

●「クッキング教室」など、作る体験もします

●菜園で野菜や果物を育てています

詳しくは「食育」ページへ

保育室

こどもの情緒や思考を育てる様々な「活動」を組み合わせ
一つの部屋を構成します。
保育室イラスト


保育室イラスト